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離婚したい男性が「妻と別れたい」と思うケースは?理由を徹底解明!

公開日 2020.07.07 更新日 2025.01.23
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離婚したい男性が「妻と別れたい」と思うケースは?理由を徹底解明!

結婚して順風満帆な夫婦生活を送れる人もいますが、男性の中には結婚後に「妻とはもうやっていけない。」と思う人もいます。離婚したい男性は、どういった理由でそう感じるのでしょうか?また、実際に離婚が認定されるケースはどのようなものなのでしょうか?今回の記事は、そんな離婚したい男性の心理が知りたい女性必見!ぜひ記事を最後まで読んで参考にしてみてくださいね。

離婚したい男性はなぜそう思う?妻への不満と理由

それでは早速、離婚したい男性がそう思う理由について見ていきましょう!

子どもの目の前で夫をけなす

子どもの目の前で「あなたは本当にだらしない」とか、「なんでこんなに稼ぎが少ないの?ありえない」など、夫のプライドを踏みにじるような言い方をしていると、夫である男性は次第に「離婚したい」と感じるようです。

また、このような発言は夫だけではなく子どもも傷付けます。

家族内の空気が一気に悪くなってしまうので、ふざけて言っていたとしても度が過ぎると「モラハラ」となってしまう可能性もあるので注意です。

妻からのモラハラが酷い

妻から夫に対するモラハラは、近年男性が告訴するケースもあり、男女問わず問題となっています。

モラハラとは精神的な暴力や嫌がらせのこと。

先述した「子どもの前で夫をけなす」といった行動もモラハラですし、意味もなく睨みつける、話しかけても無視する、「男のくせに頼りない、稼ぎがない」など侮辱する、といったケースもモラハラに当たります。

こういったケースは、夫である男性が優しくて真面目な場合も多いです。

「言いやすい」のは良いことですが、「言い過ぎ」は良くありません。

離婚したい男性は、ひとつのモラハラが原因で離婚を考えているのではなく、今までの妻の言動が積み重なって離婚を考えているケースも多いのです。

自分がしている言動は、相手の気持ちを傷付けていないか、今一度振り返ってみてください。

お給料のことで文句を言う

離婚したい男性は、お給料などの金銭的なことが理由であるケースも多いです。

給料が少ないことを妻から咎められたり、自分のお金を勝手に使いこまれたり

このような状況が続くと、男性は家族とはいえ付き合い続けていくのが不安になります。

お金のことで文句ばかり言われていると、「俺って妻にとってただのATM?」と思われることも。夫婦の生活は夫の仕事もあってこそ。それを忘れてはいけません。

金銭面で不安なことがあるなら、自分も在宅の副業をしてみたり、パートやアルバイトをするなど、夫をサポートしていくことも考えましょう。

金銭感覚が合わない

夫が稼いだお金を、相談なく勝手に高価なアクセサリーを買ったり、高級店でランチばかりしている、といったケースも男性から「離婚したい」と思われる理由になります。

現在はSNSなどが流行っているので、日常的に「映える写真」を投稿するために、高価なアクセサリーやお菓子を買ってしまう女性もいます。

ですが、「良い夫婦生活」をアピールしたくて夫のお金を使いこんでしまったり、借金をしてしまっては元も子もありません。

妻が浪費家の場合、「婚姻を継続しがたい理由」にも該当するため、離婚が成立してしまうケースも多いので注意しましょう。

子育てや家事をまったくしない

現在は夫婦で共働きをしているケースも増えていて、家事は妻(もしくは夫)がする、という決まりはないものの、夫が働いていて妻は家にいるのに、子育てや家事に無頓着だと、離婚したい男性の決意は次第に固くなってしまうでしょう。

家事の分担も大事ですが、家にいる時間が長いなら家を守る意識を持つことも大切。子どもがいるのにだらしない生活態度を送ってしまうと、「信用できない」と思われてしまうので、注意です。

妻が不倫している

離婚したい男性が最も忌み嫌うのは、妻の不倫です。

自分が働いている最中に他の男と。とショックも大きいですし、一度の過ちで夫婦関係には深い溝ができてしまうと、再構築するのは容易ではありません。

不倫が理由の場合、離婚の請求も可能ですし、精神的な苦痛を理由に慰謝料を請求される可能性もあります。

一時の過ちでも代償が大きいので、誘いがあっても簡単に流されることがないよう注意しましょう。

妻とセックスレス

夫にセックスを求められたけど、その気になれなくて断ってしまう。

結婚している夫婦ならこんな時もあるでしょう。

ですが、この時に「したくない」、「外でしてきて」、「触らないで」など、強い口調で拒否さすると、その後男性はセックスを誘いにくくなります。

そうやって数日、数カ月、数年とセックスをしなくなってしまうと、「一生こんな生活は嫌だ」、「男性として見てくれない妻のために、働く意味が分からない」と感じて離婚したいと思うケースも多いのです。

そのような時に自分を男性と見てくれる女性が現れたら、心がその女性に動いてしまうことも。そうならないためには、セックスライフを含めた夫婦生活を楽しんでいく意識が大切です。

男性は性に関して繊細なところがあるので、キツイ言い方をして断ってしまうと、誘いにくくなってしまいます。断る時は「今日はそんな気分じゃないから、また明日ね」と先々に含みを持たせておくと、夫も傷付けないのでおすすめですよ。

離婚が認められるケースと、認められないケース

上記でご紹介した事柄が理由で、離婚したい男性もいますが、基本的には協議離婚が応じないなら、離婚は成立しません。

ですが、ある条件を満たしていれば離婚が認められるケースもあります。

どのようなケースなのか、詳しくみていきましょう!

離婚が認められるケース:法定離婚事由に当てはまっている

民法には「法定離婚事由」というものがあります。こちらの第770条の五に「婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」は離婚が認められると定められています。

ここで示されている「重大な事由」とは、モラハラやDV、借金、犯罪による服役、宗教活動などです。

「性格の不一致」で離婚したい男性もいるかもしれませんが、「重大な事由」の中には生活の不一致は含まれません。ですが、客観的に見て婚姻関係の継続が難しいという判断がされれば、離婚が認められるケースもあります。

離婚が認められないケース:家事をしない、情緒不安定などの理由

離婚したい男性の理由でもご紹介した通り、妻が家事をしなかったり情緒不安定な場合も離婚したいと言われる原因となっていまいます。

ですが、この場合は妻が認めなければ離婚することは難しいでしょう。

男性側の言い分のみで離婚が認められるのは難しいケースですが、客観的に見て生活にも大きな影響を与えている、コミュニケーションが成り立っていないと確実に思われる場合は、法定離婚事由に当てはまる可能性もあります。

まとめ

離婚したい男性がそう思う理由は、妻である女性が自分に対してモラハラをしてきたり、金銭感覚が合わなかったり、家事や育児をしてくれない、という点が挙げられます。

結婚をして夫婦生活を共にすると、つい気を遣わなくなって徐々にキツイ言い方をしてしまうこともありますよね?

ですが、そういった言動が積み重なると、夫は傷付き、次第に修復できないまでに夫婦関係も悪化してしまいます。

「夫とこれから先も一緒に暮らしたい」と思うなら、時々自分の行動を振り返ったり、お互いの気持ちを話し合う場を設けて、良い関係を築いていくようにしましょう。

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