「最近、なんだかマンネリ気味。このままじゃ別れてしまうかも。」
黄色信号のカップルはモヤモヤした状態を続けていると、ある日突然、二人の関係にピリオドが。別れる前に予防策を講じておくことで、ラブラブだったあの頃のように戻れるかもしれません。
そこで、マンネリ傾向にあるカップルの特徴とマンネリ化しやすい時期、別れないための

予防策をまとめました。不安がある方は、チェックしておいてくださいね。

マンネリ化の危険が潜むカップルの特徴

「そもそもマンネリってどんな状態？」という人にも簡単に説明しておくと、付き合い始めた頃のときめきが薄れ、刺激が感じられず、飽きてしまった状態のことを言います。マンネリが破局の原因にもなるので、マンネリ化のサインには早めに気付きたいところです。
では、マンネリ傾向にあるカップルには、具体的にどのような特徴があるのでしょうか？

時間が経つと、出会った頃の感情が薄れてくるのは仕方のないこと。最初こそ、新鮮な気持ちでデートしていたカップルも、少しずつ落ち着いてくるものです。それでも、デート中にスマホばかりいじって、目の前の恋人を無視するようなカップルは危険信号です。放置しておくと、別れへのカウントダウンが始まるかも。

そもそもマンネリ化を生み出す最大の原因は、“飽き”にあります。付き合っている期間ずっとべったりだと、お互いどんなに好き同士でも、すぐに飽きてしまいます。彼氏に依存し過ぎる女性も要注意。彼氏の気持ちが冷めてしまうと、デート中の態度や愛情表現にも変化が現れます。

また、飽きるまでいかなくても、“慣れ”がマンネリ化を引き起こすことも。付き合い始めの頃は口にしていた感謝の言葉が減ってきたり、相手に対する思いやりがなくなったり。
同棲カップルや熟年夫婦のようになってしまったカップルは緊張感もなくなってくるので、マンネリ化する傾向にあります。

マンネリ化する時期と継続する期間

マンネリ化は、どれくらいの期間付き合うと起こるのでしょうか？一般的に多いと言われている時期は、付き合ってから3ヶ月、半年、1年、3年です。ただし、この期間はあくまでも一般的な傾向でしかなく、マンネリ化するまでの期間は、会う頻度や付き合い方によっても変わってきます。

また、マンネリ期間がどのくらい続くかも、一概には断言できません。なぜなら、1ヶ月程度で終了したカップルもいれば、マンネリ状態のまま結婚したカップルもいるからです。
彼に非があったとしても、何もせずにいるとそのまま破局するケースもあるので、彼氏と別れたくない方は前もって予防策を講じましょう。

マンネリ傾向にあるカップルが別れを回避するための6つの予防策

「私たち、マンネリ化しているかも？」そう感じたら、早めに行動を起こすことが大事。
すぐに手を打つことで、別れを予防できるかもしれません。では、マンネリ期間中、どのように過ごせば彼の心が変わるのでしょうか？

① 彼を飽きさせない

別れを回避するための予防策として最も大事なことは、彼を飽きさせないことです。つまり、変化をつけること。簡単なところだと、メイクや髪型、服装などの見た目です。

彼が好きな外見を意識してきた方は、今までとは違う姿を見せてみませんか？たとえば、「男はロングヘアが好き！」と思い込んで髪を伸ばしているのなら、思い切ってショートにしてみては！？新鮮なあなたを見た彼氏に「可愛くなったね！」なんて褒められちゃうかも。マンネリ期間中に彼と会う時は、“いつもと違う”を意識してみてくださいね。

② 彼に依存し過ぎない

長時間一緒にいると、いずれ飽きが来てしまいます。マンネリ化していると感じたら、彼と少し距離を置き、1人で過ごす時間を増やしてみてください。マンネリ予防に大切なのは、適度な距離感です。

それに、彼氏中心の生活を続けていると、彼が物足りなさを感じるようになります。「会いたい」と言われれば、すぐ会いに行く。自ら進んで彼の部屋を掃除したり、料理する。
彼に依存傾向の女性の中には、彼に尽くし過ぎる女性もいます。彼氏の言いなりだったり、尽くし過ぎたりしていると、感謝の気持ちも薄れてしまいます。

依存し過ぎは、彼の甘えを助長するだけ。あなたが絶対離れていかないという自信が彼にある限り、何の努力もしなくなるでしょう。彼を甘やかせば、どんどん楽な方へと流されて、マンネリ化に拍車がかかる一方です。

③ コミュニケーションを図る

長く一緒にいると、つい「言わなくても分かってくれるはず。」と思い込みがち。ですが、自分の気持ちは声に出して言わないと、彼氏には伝わりません。最低限、感謝や謝罪の言葉だけでも普段から伝えていると、マンネリ化予防になります。

また、毎日会えなくても、頻繁に連絡を取り合うカップルは気持ちが離れません。日常の小さなことを共有するだけでも、相手のことが想像できます。ただし、しつこ過ぎると逆効果なので、返信がないからといって一方的に連絡し続けるのはNGです。

④ 非日常を味わう

彼氏彼女ともに面倒くさがりだと、デートが定番化しやすい傾向にあります。好奇心旺盛なカップルは積極的に色々なことにチャレンジするので、デートもマンネリ化しません。

デートがマンネリ傾向にあるならば、定番デートをやめて、いつもと違う場所に出かけてみませんか？まだ行ったことのない土地や付き合いたての頃に訪れた思い出の場所など、普段とは違う景色の中で過ごすと、新鮮な気持ちが蘇ってきます。

⑤ お互いの趣味を共有する

「同じ趣味がないカップルは長続きしない」なんて言われますが、同じ趣味がなくても、お互いの趣味を共有することで、距離が縮まる場合もあります。彼にゴルフを教わったり、サッカー好きな彼氏とスタジアムで観戦したり。普段は無口でも、自分の得意分野だと饒舌になる男性も少なくありません。二人で楽しめる世界が広がると、会話も弾みます。

⑥ 彼に刺激を与える

それでも、彼の態度に変化がないなら、彼があなたとのセックスに飽きてしまっているのかも。義務感になっているカップルやめっきり回数が減ってしまったカップルは、いつもと違うエッチをしてみては！？

マンネリ化のサインに気付いたら、早めに予防を。

マンネリ化傾向にあるカップルの特徴に思い当たる点があるなら、簡単にできる予防策から試してみてください。マンネリ解消になるきっかけは人それぞれなので、色々な方法を試す価値はあります。

マンネリ期間中に予防策を実践することで、その後の関係が変わったというカップルも多数存在します。いつまでも仲良しカップルでいられるよう、彼とのお付き合いの仕方をちょっとだけ見直してみませんか？