あなたはどこまで許せる!?男性の性癖的フェチ&特殊性癖の特徴
公開日 2020.07.20 更新日 2025.01.23あなたは付き合っている男性の性癖をどのくらい把握していますか?実はあなたが知らないだけであなたのパートナーも特殊な性癖を持ち合わせているかもしれません。男性の性癖的フェチと特殊性癖やその特徴をご紹介します。
誰にだってそれぞれのセックスに対する好みや性癖がある
性癖という言葉自体は生まれつきの癖や習わしのことを指す言葉ですが性癖と聞くとセックスにまつわる癖やフェチを思い浮かべる方がほとんどだと思います。ですので、ここでは性的趣向という意味で性癖という言葉を使いお話ししたいと思います。誰しも1つくらいは自分の好ましいと思える性癖を持っているといわれていますがあなたはセックスに対してどのような性癖を持っていますか?
パートナーの男性はどんな性癖を持っているか知っている?
あなたは彼氏や旦那さんがどのような性癖を持っているかご存知ですか?お互いに性癖に対してオープンな関係にある場合は認知しているでしょうが全員が全員そのような関係ではないのが現状だと思います。もしかしたら彼はあなたに黙っているだけで特殊な性癖の持ち主な可能性だってあります。
男性の性癖が特殊だった場合あなたはどこまで許せる?
もしあなたのパートナーの男性が特殊な性癖だった場合あなたはどこまで許せますか?あなたが持ち合わせている性癖によって彼を特殊と思うか思わないかの差はあるでしょうがそこまで許せるかによって今後の付き合いなども変わってくると思います。またそれによって苦痛を感じる場合もあり得ますので男性の性癖を聞くこと自体をためらう女性も多いようです。ですがパートナーの性癖を今まで知らなかったとしてもその男性の性癖を受け入れてあなたが一緒に楽しむことができるなら今以上に良好な関係が築けることでしょう。
男性の性癖的フェチと特殊性癖の違い
彼が持ち合われている性癖が性癖的なフェチの範囲なのか特殊性癖に含まれるものなのかという問題があります。このボーダーラインはかなり把握が難しく男性側もフェチとして認識しており性癖としては認識していないことが多々あります。
特殊性癖と性癖的フェチの違いとは
では特殊性癖と性癖的フェチの違いはなんなのでしょうか?一般的に言われているのはそれがないと射精できないといった問題を彼が抱えていた場合、その性癖に固執していることから特殊性癖と呼ばれることが多いそうです。ようはその部位やシチュエーションに彼が異常に固執しているとしたらそれは特殊性癖と呼ぶことができるものだということです。
危険を伴う特殊性癖もあるので嫌なことは嫌と伝えることが大事
性癖的フェチと違い特殊性癖は危険と伴うものやあなたが苦痛と感じるものも多く存在するので彼とのセックスでそのような場面に遭遇した場合。嫌なことは嫌だとはっきり伝えることが大切です。それでも彼が辞めてくれない場合はあなたのことを大事にしているわけではなく性欲に負けているだけなので彼との関係を少し考えましょう。
一般的に性癖的フェチの範囲に入る男性の性癖
▽巨乳性愛
巨乳好きの男性って多いですよね。そんな男性の中でも巨乳な女性に対して強い執着と興奮を覚える男性の性癖を巨乳性愛と呼びます。逆に言ってしまえば巨乳じゃないと興奮しないという男性は巨乳性愛の可能性が高いです。
▽尻部性愛
おっぱいと同じくらいの確率で男性が好きな女性の部位といえばお尻ですよね。おっぱい派かお尻派かとフェチが分かれるくらいですがお知りに対して強い興奮を覚える男性は性癖としての尻部性愛かもしれません。
▽脚性愛
脚性愛とは脚フェチと呼ばれる男性の性癖として当てはまる性癖です。足を眺めるのが好きというならまだしも足を舐めたいと言い出したりしたらあなたの彼は脚性愛の可能性があります。
▽体臭性愛
あなたの彼はにおいふぇちではありませんか?それが異常と感じるほどにおいに対して強い執着を見せていた場合あなたの彼は体臭性愛かもしれません。特定の臭いや香水で興奮を覚える場合も体臭性愛に含まれるそうです。
▽身長差性愛
これはあまり知られていない性癖かもしれませんがパートナーのとの身長差に興奮するという男性が居ます。彼の元カノが全員彼とかなりの身長差のある女性だった場合身長差の性愛の可能性があります。
▽年齢差性愛
世の中には年齢差がかなり離れていないと興奮できないという男性が居ます。その年の差が20歳30歳と大きく離れていた場合その男性の性癖は年齢差性愛かもしれません。ですがこの性癖にロリコンやペドフィリアといった幼児性愛は含まれません。
▽処女性愛
処女しか愛せないといった性癖を持ち合わせている男性の事を処女性愛と呼びます。アイドルなどが処女であってほしいと願っている男性や彼女は処女じゃないと付き合えないといった発言をしている男性は処女性愛である可能性が高いです。
▽猥語性愛
あなたの彼がセックス中に隠語をひたすら発していたり言葉責めされないと気が済まないといった場合、猥語性愛の可能性があります。これはM気質の男性に多くあなたに卑猥なことを言われたり罵倒されたりといった性行為を好む場合は猥語性愛かもしれません。
ちょっとハードルの高い男性の特殊性癖
▽加虐性愛
一般的にサディストと呼ばれる性癖でパートナーの女性をいじめたいと思っている場合、加虐性愛といった性癖を持ち合わせている可能性があります。程度の軽い加虐性愛であれば問題ないでしょうが痛みや苦痛を相手に与えることで興奮を感じる場合がほとんどですのでパートナーの性癖の程度が重たい場合は怪我などをする前にはっきりと嫌だと伝える必要があります。
▽被虐性愛
被虐性愛は加虐性愛の反対で女性に自分がいじめられたい、いじめられ虐げられていることにオーガニズムを感じるといった男性の性癖です。女性側からしてみれば特に害らしい害などはないかもしれませんがあまりにドMの男性だった場合それに対応できる女性は少ないでしょう。
▽三者性愛
主にNTR(寝とられ)セックスに興奮を覚える男性の性癖を三者性愛と呼びます。彼がもし3Pをしたいと言い出したり、友人の男性とセックスしているところを見たいといい始めたら関係を考えるとともに三者性愛を疑いましょう。あなたが同じ三者性愛者であれば問題はないのでしょうがほとんどの女性は大好きな彼だけとセックスをしたいと思っているはずです。
▽窒息性愛
窒息性愛はその名の通り窒息している状況に興奮を覚える性癖です。あなたの彼がこの性癖だった場合、窒息したいor窒息させたい、のどちらかに分かれるので首絞めセックスを希望されたりと彼とのセックスに危険が伴う可能性があります。
▽死性愛
死性愛とは死に直結行為やそれに近しいものに興奮する性癖です。例えば彼にリストカットなどの自傷好意をしながらセックスをしたいといわれた場合や死ぬびりびり寸前まで首を絞めてほしいといわれた場合、死性愛である可能性があります。
自分の受け入れられる範囲の性癖を男性にはっきりと伝えよう
その人その人で受け入れられる性癖の幅は異なります。彼と一緒に楽しめる範囲の物であればいいでしょうがあなたのパートナーの男性の性癖があまりにも偏ったものだった場合、できないことは出来ないとはっきり伝えて良好な関係を築きましょう。彼のことが大好きであっても嫌なことに付き合う必要はありません。