職業のせいで結婚できない!?未婚率の高い女性の職業6選
公開日 2020.06.25 更新日 2025.01.23自分の働いている職場って未婚率高くない…?そんなことを感じたことはありませんか?実はそれは勘違いではなく職業による未婚率の差かもしれません。結婚に対して不安を感じているあなたのために女性の未婚率が固い職業とその理由をまとめてご紹介します。
働くキラキラ女子が増えて未婚率も大幅アップ
男女平等化進み働く女性が増えた現代では女性が結婚をするために仕事をやめる風習も減ってきました。結婚後や出産後も続けられる仕事が増えキラキラ女子と呼ばれる仕事に情熱を注ぐ女性も多くなったように感じます。けれど仕事を頑張っている女性は未婚の方が多いように感じませんか?実はそれ、勘違いじゃないんです。
50歳未満の女性の未婚率は驚愕の数字
50歳までに未婚だった女性を生涯未婚と定義し政府が調査した結果では生涯未婚率が14.7%(2015年調べ)にも及んだそうです。これは人口から見ると7人に1人が生涯未婚という結果で1975年の調査で5%未満だったことを考えると異常なスピードで生涯未婚率が上昇していることがわかります。その他ライフスタイルの多様化などで結婚を選択的にしない女性なども増え生涯未婚率は今後これ以上に上昇するだろうといわれています。
女性にも未婚率の高い職業が存在するって知ってた?
未婚率の高い男性の職業は低所得気味な職業を代表として有名な話ですが女性にも未婚率が高い職業が存在するのをご存知ですか?実は女性の未婚率が高い職業は男性のそれとはまったく別のものだったんです。ちょっと驚きも詰まった女性の未婚率の高い職業をご紹介します。
女性の未婚率の高い職業6選
職業に未婚率って関係あるの?とも疑問に思うところもありますが、職業によってはその傾向も実際のところあるようです。
弁護士や看護師・医師など国家資格を保有する女性
男性の場合弁護士や医師といった職業は結婚しやすいイメージがありますが、女性の場合は未婚率の高い職業に分類されてしまうようです。確かに女医さんや女性弁護士の方は未婚のイメージが強いですよね。責任感が強くやりがいのある仕事をしている女性は男性から見たときに少し敷居が高く感じてしまうのかもしれませんね。また看護師などもシフト勤務で生活リズムが不安定で忙しいため結婚しにくい職業としてランクインしているようです。
クリエイティブな仕事をしている女性
写真・美術・デザイナー等クリエイティブな仕事をしている女性は収入の不安定さと不規則な生活リズムのせいか未婚率の高い職業に分類されてしまうようです。自分だけの世界観に入り込むために他者を排除してしまう時期があるなど、出会いがあっても男性との関係性を低い優先順位で考える女性が多いのが未婚率を跳ね上げている原因のようです。仕事を生きがいとして考えている女性も多い職業なので未婚率はかなり高く結婚するにしてもかなり遅い時期であることが多いそうです。
SE・エンジニアなどの情報処理技術者
SE・エンジニアなどの情報処理技術者は男女ともに未婚率の高い職業です。不測の事態などで対応を求められるなど不規則な生活が目立つ職業なので男女ともに結婚から遠い職業ということがわかります。トラブルが起きると会社に泊まりがけで仕事…なんてことも少なくない職業なので出会う時間がないというのが一番の問題になっているようです。
一般職でも管理職についている女性
一般職は結婚して家庭に入る女性が多いイメージがありますが管理職まで上がってしまうとその未婚率はグッとあがるようです。責任感があり部下の面倒も見なくてはいけない、片付けるべき業務も多くなる、となると出会いの場に顔を出す時間が作れなくなるのが現状のようです。仕事が終わったら帰ってすぐに寝たい…忙しい職業についている女性は未婚率が高い傾向にあります。
教職についている女性
教職についている女性は母性が強いイメージがありますが実際のところ子供たちと一日中接しているので出会いがなく未婚率が高いそうです。学校内で同僚と結婚してしまうとほかの学校に飛ばされるなどの問題もあり結婚に踏み切れない女性も多い模様です。たとえ彼氏ができたとしても近所でデートをしてしまうと子供や子供の保護者に見られてしまう可能性もあるのでなかなか恋愛を楽しむことも難しいそうです。確かに担任の先生がラブホテルに入っていく姿はあまり目にしたくないですよね。
研究者は生涯未婚率がかなり高め
研究者はほかのどの職業よりも自分の研究に没頭している時間が多いのでなかなか男性と出会いデートに時間を使うという事が難しいそうです。たとえ相手がいたとしても「リケジョ」と呼ばれる高学歴女子は男性から嫌煙されることが多く男性側も自分より頭のいい彼女に引け目を感じでしまい結婚までこぎつけることが難しいようです。高学歴女子は自分に課するルールやこだわりが強い場合が多く人と生活することが困難だという女性も少なくありません。
一番未婚率が高いのはサービス業の女性
未婚率がなんだかんだ高いのはサービス業の女性なんだそうです。これは未婚率が高いというよりも若い世代の従事者が多いから未婚率に影響しているというイメージもあります。サービス業は休みが不規則な面から未婚率が高いのかもしれません。
逆に未婚率が低い職業とは?
未婚率が高い職業を見ると、なんとなくわかるような…と思ってしまいます。実際その職業に付いている女性も納得する部分もあるかもしれません。
では逆に、結婚しやすい職業とはどんなものなのでしょうか。
アルバイトやパートで働いている女性
アルバイトやパートをしている女性は正社員ではなたいている女性に比べて未婚率がかなり低いようです。結婚してすぐにやめるという選択肢ができる働き方だからこそ結婚できる確率が高いのかもしれません。結婚を最終目標にしている女性は仕事に熱を注ぎすぎず適度に働くのがベストなのかもしれません。
一般事務で働いている女性
一般事務や医療事務で働いている女性は未婚率が低い傾向にあるそうです。結婚後や出産後も働きやすい定時の仕事は結婚に大きな影響を及ぼさないので結婚を考えている女性はハードワークよりも安定した職業に就くことをオススメします。また、歯科事務なども男性との出会いが多く女性の結婚率が高い職業です。
アパレル関係の仕事をしている女性
アパレル関係の仕事をしている女性は男性との出会いが多く早い時期に結婚することができる職業なんだそうです。職業柄人と話す機会がたくさんありますからトーク力が磨かれているのも結婚につながりやすい理由の一つかもしれませんね。またアパレル関係は横つながりなどの飲み会も多く出会いには困らないそうです。より取りみどりといってはなんですが好みの男性と結婚できる確率もかなり高いそうです。
美容雑誌などの編集者として働いている女性
美容雑誌やアパレル雑誌の編集者として働いている女性は多忙なイメージがありますが結婚率はかなり高いようです。キラキラ女子の代表格ともいえるアパレル系編集者は女子力が高く流行にも敏感なので男性の心を鷲掴みにする方法を心得ている女性が多いのが理由なんだそうです。たしかに小説や一般雑誌の編集と比べて美容系雑誌の編集さんは女性が多くキラキラしているイメージがありますね。
仕事と恋愛を両立させて幸せな結婚をしよう
結婚をするからといって仕事をあきらめなければいけないわけではありません。今すぐ結婚したいと考えている女性は結婚率の高い職業につくことで目的を達成できる可能性が大幅アップします。職業によって未婚率に多少の差はあるでしょうが仕事も私生活も充実したキラキラ女子を目指しましょう!