メニュー
オトナ main_view

セックスをより気持ち良く!女性の魅力を高める膣トレと膣ケア方法!

公開日 2020.05.21 更新日 2024.05.19
目次 [非表示]
セックスをより気持ち良く!女性の魅力を高める膣トレと膣ケア方法!

「セックスで挿入する時、膣が緩い感じがする。」「最近濡れにくくなった」なんて思ったことありませんか?膣を締める「膣トレ」は内臓を支える骨盤を鍛えることもできますし、締まりが良くなるのでセックスも感じやすくなります!インナーマッスルを整えることもできるので、姿勢も綺麗になります。女性におすすめの膣トレを心がけて、心身ともにケアしてみませんか?今回詳しくご紹介していきます!

膣トレでデリケートな悩みを解決!

膣トレと聞くと、女性の膣をキュッとさせてセックスを気持ち良くするものというイメージがありますよね。ですが、膣トレで得られる効果はそれだけではないのです。膣トレで得られる効果をまとめてみました

①下半身の冷えが解消される

膣トレは下半身を支える「骨盤底筋」を鍛えることができます。相乗効果で骨盤まわりの筋肉も鍛えられ、血行も良くなります。「普段から下半身が冷えやすい。」という女性にも膣トレはおすすめですよ!

②綺麗な姿勢をキープできる

膣トレで骨盤底筋を鍛えることで、体幹を整えることができます。骨盤底筋はインナーマッスルと深く関わる筋肉ともつながっているので、膣トレを行えばウエストもくびれやすくなりますし、より綺麗な姿勢をキープできるのです。年齢を重ねても、姿勢が綺麗な女性って素敵ですよね日頃から膣トレを心がけるだけで、立ち姿、座り姿まで美人になれますよ★

③生理痛や便秘解消にもつながる

骨盤底筋は、インナーマッスルにも欠かせないものですが、子宮や膀胱などの臓器も支えている重要な部位。膣トレは女性が悩みがちな生理痛や便秘の解消にもつながります。

④将来的に起こり得る心身のリスクが減る

女性ホルモンは年齢を重ねるごとに少なくなっていきます。40代になると、女性ホルモンは減少し、筋肉が衰えやすくなるのと同時に骨盤底筋も衰えてくるので、尿もれや頻尿などが起こりやすくなるのです。これは40代の女性に限らず、20代、30代の女性にも起こり得やすいのだとか。日ごろから膣トレをすれば、こういったリスクを減らすこともできるのです。

⑤ストレス発散

膣トレは深く呼吸をしながら行うので、自然とリラックスすることもできます。落ち込みやすい時、ストレスを感じている時に行うと、ストレスを和らげる効果も毎日穏やかに過ごすためにも、膣トレを心がけていきたいですね。

膣トレはより気持ち良いセックスにつながる

そんな膣トレですが、セックスにももちろん良い効果が期待できます!ここまで何度か名前が出ている「骨盤底筋」ですが、出産でダメージを受けてしまいますし、意識して動かしていないと次第に衰えていってしまいます。

膣トレは骨盤まわりの筋肉も鍛えられるので、下半身の血行も全体的に良くなります。冷え症などが改善するだけではなく、膣がより濡れやすくなります。膣トレはセックスの感度も高めるので、セックス時の気持ち良さももちろんアップ!

挿入時の締まりも良くなるので女性は中イキしやすくなりますし、程よい締め付け加減は男性も気持ち良くさせます。

このように膣トレは2人のセックスをより気持ち良くすることもできる、効果的な手段なのです。方法も簡単なので、日頃から膣トレを心がけてみてください

膣の締まりを確認するには、指入れ方法がおすすめ!

実際に膣トレをする前に、自分の膣が締まっている方なのか、確かめるには指入れ方法がおすすめです。

やり方は簡単湯船に浸かって体育座りをし、人差し指と中指の2本を膣に入れていきます。この時、第二関節くらいまで深めに入れるのがポイント。それから膣に力を入れて膣の締まりをチェックしましょう。指の抵抗以上に膣が締まっていると感じられるなら良い傾向です膣が動いているのは分かるけど、指を圧迫する感じがない場合は、少し緩めといえます。

効果的で続けやすい膣トレの方法

それでは、膣トレに効果的な方法をいくつかご紹介していきます!できそうなものから、ぜひ試してみてください。

指を入れる膣トレ!

膣に指を入れて膣トレをする方法締まり具合が指で分かるので、効果も実感しやすいですよ。

  1. 湯船に浸かって体育座りをし、膣に人差し指と中指を第二関節まで入れる。
  2. 膣内で2つの指をピースする。この時、指の向きは縦になるように。
  3. 息をゆっくり吐きながら膣を締める。
  4. 膣を締めながら指を閉じていき、上で引き上げていく。
  5. 引き上げたらその状態を10秒ほどキープ!これを10回繰り返します。

寝ながらできる膣トレ!

次にご紹介するのは寝っころがりながらできる膣トレ方法です。

  1. 仰向けに寝て、膝下にクッションなどを挟んで高さを出しつつ、膝が曲がるような姿勢で。膝と膝はこぶしひとつ分開けましょう。
  2. 息を吐きながら膣をキュッとさせていきます。
  3. その状態を23秒キープ。
  4. ゆっくり息を吐きながら、膣を緩めていく。
  5. これを10回ほど繰り返す。慣れてきたら、③のキープ時間を少し長くするとより効果的です!

座りながらできる膣トレ!

膣トレは座りながらでもできますこの方法を覚えれば、オフィスワーク中やテレビを見ている最中や通勤中の電車内でもできるのでおすすめです。

  1. 背もたれと背中の間をこぶしひとつ分開ける。
  2. スッと背筋を伸ばして姿勢を正す。
  3. 膣に力を入れて締める。
  4. この状態を5秒間キープ。それからゆっくり膣を緩める。

膣は日々のケアも大事!

ここまで膣トレについてご紹介してきましたが、日々膣を綺麗にしておくことや、マッサージをするなど、膣をケアすることも同じくらい大切です。

ストレスを抱えていたり、夜型生活で食生活が乱れていたりすると、膣の冷えにつながります。膣の冷えは膣トレで骨盤底筋を鍛えることで解消につながりますが、膣を冷やさない生活環境を意識することも大切です。

本来、膣は粘膜なのでしっとりしていますが、冷え続けると乾燥してしまい膣も老化してしまいます。乾燥すると、嫌な臭いがしたり、黒ずんでしまうことも

綺麗な膣をキープするためには、毎日の入浴でケアするのがおすすめ膣を洗う時、ボディーソープでゴシゴシと洗っている女性もいますが、これはかえって膣を傷付けてしまうのでしない方が良いです。デリケートゾーン用のソープもあるので、こちらを使って洗うのがおすすめです。また、オーガニックで肌に使えるオイルを使い、膣周りをマッサージするのも効果的なケアです。オイルは保湿効果もあるので、膣がしっとりします。

膣のケアはちょっとひと手間かかるので、時間と心に余裕がある時で大丈夫★時々でも良いので、長く続けていきましょう。膣ケアは、生理中や膣周りが被れている時にすると、かえってダメージを与えてしまうので、その時はケアを控えるようにしましょう。

まとめ

膣トレや膣のケアはあまりメディアなどで取り上げられないですし、友人との会話でも話題にならないデリケートな話題。ですが、膣トレは女性にとって得られるメリットがたくさんあります。ひとつ覚えれば、入浴中や移動中にできて便利ですこの機会に自分に合った膣トレを実践してみてくださいね。

また、体の冷えで悩んでいる女性は膣も冷えやすい傾向があります。膣が冷えると乾燥して、老化につながるので、入浴時に専用のソープを使ったり、オイルでマッサージしながら優しくケアしていきましょう。膣トレで締まりを良くし、膣ケアでぷっくりな膣になれれば、彼とのセックスもより良いものになるはずぜひ試してみてくださいね!

トップへ戻る
クリックでナビゲーションを閉じます。