セックス依存症の女性が急増中！？依存症に陥りやすい女性の特徴とは

公開日 2020.04.13 更新日 2024.05.19

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もしかしたら自分はセックス依存症かもしれない…そんな悩みを抱えていませんか？セックス依存症の女性のためにその症状や特徴＆セルフチェックをまとめてご紹介します。

セックス依存症ってそもそも何？

セックス依存症とは

セックス依存症とは一般的に「セックスに依存している状態」の人を指します。また、セックス依存症はセックスに対する幅広い依存状態のことを指し、アダルトビデオなどのセックスを見ることや性風俗に依存することも含まれ、このような依存から金銭的に困窮してしまう人も少なくありません。

セックス依存症のボーダーライン

ではセックスが好きな人とセックス依存症の人のボーダーラインはどこにあるのでしょうか？一概には言えませんがセックス依存症の特徴として「セックスをしなければいけないという強迫観念がある」「セックスのことを考えると自己のコントロールをうまくできない」等の症状がある人のことを指すそうです。

セックス依存症の割合は明らかに女性の方が多い

セックス依存症は男性に多いようなイメージがありますが実はセックス依存症に陥っている女性も少なくありません。女性のセックス依存症の場合、非合法の売春行為に走る場合や望まない妊娠などのリスクも高く、症状が深刻な場合は早急に医師の診断を仰ぐ必要があります。

セックス依存症に陥りやすい女性の特徴

恋愛に依存しやすいタイプの女性はセックス依存症に陥りやすい

恋愛依存型の女性は要注意！恋愛依存型女性が陥ってしまうセックス依存症の特徴をご紹介します。

俗にいうメンヘラ女子は要注意

世間一般的に「メンヘラ女子」とよばれる部類の女性はセックス依存症に陥る危険がかなり高い傾向にあります。基本的に感情の起伏が激しく恋愛に対して悲観的なメンヘラ女子はセックスをすることで自分の価値を再確認することが多く必要以上にセックスを強要することも少なくありません。セックスで興奮している状態が精神的に安定している感覚だと錯覚し、安心感を求めてセックスを繰り返してしまうというパターンも多くあります。

承認欲求が膨れ上がってセックス依存症に進化する

恋愛依存型の女性は基本的に自己承認欲求が高いことが多くインターネットなどで「裏垢女子」などを演じることでその性的欲求を満たしていることも少なくありません。最初は写真を掲載して間接的に満たしていた性的欲求が膨れ上がり、最終的には不特定多数の異性と性的関係を持ちセックス依存症に陥ってしまうというケースも珍しくありません。

依存型の女性はセックス依存症に陥っても気づけない

恋愛依存型の女性のセックス依存症は何が怖いかというと「本人がセックス依存症に陥っていることに気づけない」ということです。本人は短期間で複数の恋愛をしているという感覚しかないので周りが何と言おうと聞く耳を持つことがありません。

幼少期の過程に問題があった女性はセックス依存症に陥りやすい

セックス依存症になってしまった女性の特徴として幼少期に問題があったパターンをご紹介します。

性的な嫌がらせを幼少期に受けてしまった女性

悲しくも幼少期に大人から性的ないたずらをいけてしまったという女性は世の中には少なからずいます。そのような被害を受けた女性の中でその時の記憶をうまく処理することができずにセックス依存症に走ってしまう女性がいます。被害を泣き寝入りしてしまった女性に多く性的被害は十分なアフターケアが必要だということが分かります。

親から十分な愛情を得ることができず大人になってこじらせる

幼少期に両親から適切な愛情を得ることができず大人になってしまうと様々な問題を抱えやすいと言われています。セックス依存症の方の中にはそのような理由でセックスに執着する方も少なくありません。この場合いくらセックスをしようと心の乾きが満たされることはなく一人で悩んではセックスに走るという悪循環に陥りやすくなります。

過去現在進行形で肉親からぞんざいに扱われている女性

過去だけの話ではなく現在進行形で親族からぞんざいな扱いを受けているという女性もセックス依存症の陥りやすい傾向にあります。「セックスをしているときだけは自分が必要とされている」という錯覚を起こし、避妊具を使用しない無計画で危険なセックスにハマってしまうことも少なくありません。

完璧主義のキッチリ女子ほどセックス依存症に陥りやすい

セックス依存症は必ずしも過去に問題があるわけじゃない！社会的地位が高いにもかかわらずセックス依存症に陥ってしまうケースをご紹介します。

完璧主義であればあるほどちょっとしたきっかけでセックス依存症に

完璧主義の女性ほど些細なきっかけでセックス依存症に陥ってしまう可能性があります。
完璧に全てをこなしてきた人間が一番恐れるものは「失敗」です。周りから見たら多少の失敗かもしれませんが当人からすれば重大な失敗…その苛立ちから逃げるための手段としてセックスに走ってしまう方も少なくありません。

仕事での膨大なストレスから逃げるためにセックスをする

「社畜」という言葉が話題になっていますがその膨大な仕事のストレスからセックス依存症になってしまう方が多くいます。このような場合、会社などで性行為の相手を漁ること多いのでそれが露見したときに人間関係が崩壊してしまうケースも少なくありません。不倫などに陥るケースもあり注意が必要です。

劣等感を忘れるためにセックスをする場合も

誰しも劣等感を感じる場面は少なからずあるでしょうがその劣等感の感じ方は本当に人それぞれです。成功してきた人ほどちょっとしたことで劣等感を感じるケースが多くその劣等感からセックス依存症に陥りその劣等感を払拭しようとする方も少なくありません。この場合セックスの相手にきつく当たる場合もあり性交渉相手が被害者になってしまう事案も稀にあります。

自分はもしかしてセックス依存症！？セルフチェック

セックス依存症チェックリスト

1.　インターネットの性的なサイトにはまっている
2.　性的なビデオ、映像、画像、写真を集めている
3.　性的な行為で警察に2度以上逮捕されている、逮捕されても止まらない
4.　相手に許可を得ることなく、体を触るなどの行為をしてしまう（痴漢、強姦など）
5.　のぞきや盗撮を行うことで、性的な満足を感じる
6.　幼い子どもに、強い性的な欲求を感じる
7.　スカートの短い女性をつい見てしまう
8.　風俗通いや不倫などの行為を、ついつい繰り返してしまう
9.　生活に支障をきたすほど、性交渉やマスターベーションをしてしまう
10.　普通の人は、性的な欲求を感じない対象に、強い性的な欲求を感じる
（引用：大石クリニック http://www.ohishi-clinic.or.jp/sex_check.html）

※一つでも当てはまったっ場合セックス依存症の疑いがあります。